本日の為替予想は、豪ドル円為替相場の2009年から現在までの推移を検証して、今後の展開を予想してみたいと思います。
豪ドル円 トレンド転換の可能性あり
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上のチャートは豪ドル円為替相場月足です。
豪ドル円 衝撃波
2009年の55.38から2014年の102.80までの大きく上昇している豪ドル円為替相場。
この上昇は、1波動が延長した衝撃波と予想されます。
1波動目
80.38まで、勢いよく上昇。
延長している3波動目の内部波動の3波動目が更に延長している衝撃波を構成。
2波動目
2波動目の修正波は、ABCDEのランニングトライアングルを形成。
最後のE波動がチャネルラインにタッチ後、3波動目がスタート。
3波動目
1波動目の値幅より小さいが、通常の3波動目が延長している衝撃波を構成。
2013年の105.48で、3波動目が終了。
5波動目
3波動目の高値を超えられないトランケーションで、最後の終点を迎えた可能性が高い。
この5波動目は、1.3.5波動の中で一番小さな値幅で終了している。
豪ドル円 トレンド転換
2014年の102.80でトレンド転換して、下降トレンドがスタート。
現在は、WXYのダブルジグザグを構成して、1波動目のフィボナッチ比率61.8のリトレイスポイント(赤丸)から反転してきており、ここがトレンド転換ポイントの可能性がある。
豪ドル円為替相場 今後の推移予想
豪ドル円は、Yの終点(推定)を下回らない限り、上昇トレンドに転換の可能性あり。
豪ドル円 直近の波形
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上のチャートは豪ドル円為替相場4時間足。
ひとつ下の段階の衝撃波
緑丸がトレンド転換ポイントと推定されます。
ここから、ひとつ下の段階で衝撃波が発生している。 理想的な3波動目延長型の推進波で、1波動目が終了したと予想します。
WXYZ修正が終了
1波動目のフィボナッチ比率79.0リトレイスポイントの青丸地点で、WXYZが終了した可能性がある。
現在は、修正チャネルを超えて、3波動目に移行していると予想。
豪ドル円為替相場 今後の見通し
Zの終点を下回らない限り、このまま3波動目の上昇が続き、7/15の81.48を超えてくると予想します。
Z地点をバックに、買い目線でエントリーポイントを探ってみたいところです。
以上、本日の為替予想でした。
